当事務所は、このたび消費者庁が推進する「消費者志向経営」の趣旨に賛同し、その実践に向けた指針として「消費者志向自主宣言」を策定いたしました。
「消費者志向経営」とは、消費者の皆様と双方向のコミュニケーションを図り、共に持続可能な社会価値を向上させていく経営の在り方です。
債務整理という法的サービスを通じて、ご相談者様の不安を取り除き、健全な生活再建を支援することは、まさにこの理念に合致するものと考えております。
社会的責任を果たす司法書士事務所として、以下の通り取組方針を定め、これを遵守してまいります。
1. 理念
当事務所は、多重債務等の困難な状況に直面しているご相談者様を「消費者」として尊重し、その権利保護と生活再建を最優先に掲げる「消費者志向経営」を推進いたします 。専門家としての倫理観に基づき、透明性の高い法的サービスの提供を通じて、ご相談者様との間に強固な信頼関係を構築し、持続可能な地域社会の実現に寄与することを宣言いたします 。
2. 取組方針
① 消費者の声を聴き、かつ生かす取組
傾聴と真摯な対応:初回相談時より十分な時間を確保し、ご相談者様の個別具体的な事情や真のニーズを正確に把握する体制を維持します 。
業務改善への反映:事件完了時に実施する満足度調査等のフィードバックを真摯に受け止め、組織的な業務品質の向上および接遇の改善に役立てます。
② 未来・次世代のために取り組むこと
根本的な生活再建支援:単なる債務整理手続きの遂行に留まらず、家計管理の助言や適切な公的支援制度との連携を通じ、ご相談者様が再び経済的に自立した生活を送れるよう支援します 。
法教育および情報発信:Webサイトや広報活動を通じ、借金問題の未然防止や消費者被害の回避に資する法的知識を広く発信し、健全な消費生活の実現に貢献します 。
③ 法令の遵守/コーポレートガバナンスの強化
コンプライアンスの徹底:司法書士法、消費者契約法その他の関連法令、および日本司法書士会連合会の規則を厳格に遵守し、公正・妥当な業務運営を徹底します 。
情報の透明性と秘匿性の両立:報酬体系や手続きのリスクについて、契約前に書面を用いて平易かつ詳細な説明を行い、ご相談者様の意思決定を支援します。また、厳格な情報管理体制を構築し、個人情報の保護を徹底します。
専門性の向上:所員全員に対して継続的な専門研修を実施し、法改正や最新の判例、消費者問題に対応しうる高度な専門知識の維持・向上に努めます。
策定日:2026年5月1日
司法書士事務所ライタス綜合事務所
代表司法書士:伊藤 威