闇金の取り立て手段を徹底解説!返せない時の対処法は?

闇金の取り立て手段を徹底解説!返せない時の対処法は?

闇金業者は取立て手段を選ばず、とにかく闇金被害者の方からお金を巻き上げることを考えています。

闇金業者からすれば「闇金であることを理解した上でお金を借りたのだから、利息をつけて返すのは当然」という考えもあるのでしょう。

しかし現代の法治国家である日本において、また正規の貸金業法に基づく貸金業者が存在する以上、そういったことは原則としてまかり通らないという考えもあります。

そこで今回は闇金被害者の方を一人でもお救いするため、闇金がよく行う取立て手段を徹底的に解説していきます。

これらの手段を講じてくるケースが多いため、闇金の被害に遭われている方は今後、返済を続けられずさらなる被害に遭われる前に、まずは司法書士や弁護士など闇金問題の解決に特化している専門家へご相談を頂くのが宜しいでしょう。

当事務所では24時間365日、闇金被害に悩まれている方からのご相談を受付し、最短即日で闇金業者と交渉することで督促や取り立てをストップさせられます。まずはご相談ください。

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闇金の取り立て手段を徹底解説!

闇金の取り立て手段を徹底解説!

闇金からの取り立て手段について、解説していきます。基本的に現在の闇金業者の界隈は数々の系列や事業者があります。

しかしその取立て手段はおおよそ、共通して以下の内容になるケースがほとんどです。

電話での執拗な催促

違法な闇金融業者の取り立て方法のひとつに「執拗な電話」があります。

これは貸金業法で定められた1日の督促回数や時間帯を無視して行われ、ひどいときには1日に100回以上、携帯電話や自宅の固定電話に電話がかかってくることもあります。

このような嫌がらせは、返済に追われる被害者に大きなストレスと不安を与えることが多いものであり、また、日常の平穏を阻害する危険なものでもあります。

中には過去、この督促によって闇金被害者の方が自殺に追い込まれた悲惨なケースもあります。

警察への通報も多数寄せられているようですが、残念ながら、警察は民事不介入の原則がありよほどの事案でない限り、即座にその腰を上げることは実務上難しいものがあります。

会社に電話をかける

違法な闇金融業者の取り立て方法のひとつに、債務者の職場に電話をかけて嫌がらせをすることがあります。

一般的な貸金業者は、職場に電話をかける場合非通知でかけたり、会社名を名乗らないなどとにかく、債務者のプライバシーを守ることを第一に考えて電話をかけます。

しかし、闇金業者の場合明らかに闇金業者からの電話とわかるように、個人名を名乗って電話をかけ、粗暴な言葉遣いで債務者を呼び出そうとします。

職場に何度も電話がかかってくることで、闇金被害者の方は仕事がしづらくなり、場合によっては状況を危惧した会社の経営陣から解雇を言い渡されてしまうケースすらあります。

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家族や親類に取り立てを行う

親類に取り立てを行うケースもあります。

例えば闇金被害者の方の実家住所や電話番号を事前に審査の時などに押さえておき、返済が滞った瞬間にその家族に電話をかけて「お宅のご家族がお金を返さないので代わりに返済してくれないか」などと持ちかけてくるケースもあるのです。

最近は借金の肩代わりをさせることは法律違反になるといった考えから、ご家族の方に新規に申し込みを行ってもらい、そこで闇金業者から借りたお金を代わりに「自由意志として」返済してもらうといった極めて悪質な手法も見られます。

このような事態が起こると、ご本人のみならずご家族やご親類の方も闇金被害者になってしまい、負の連鎖が止まりません。

宅配やデリバリーを勝手に頼む嫌がらせをする

勝手に出前を取ったりフードデリバリーを頼むことがあります。

これは闇金業者が債務者名義の配達を無断で大量に発注することで、債務者に経済的・精神的負担をかけ、また、大量に配達させることで近隣住民の注意を引き、闇金被害者に屈辱的な思いをさせたり、精神的に追い詰めることを期待して行われるものです。

また最近はSNSや各種テレビドラマの影響で「出前やフードデリバリーが大量に届く=闇金の被害にあっている・もしくは何かしらの嫌がらせをされている」というステレオタイプ的なものが形成されつつあることから、ご近所でおかしな噂が立ち、結果的にその土地に住みづらくなる・住めなくなるといったケースもあるでしょう。

闇金の利用を近所に暴露する

闇金の利用を近所に暴露されてしまうケースもあります。

これはお住まいの地域が地方にある場合などは、極めて致命的なダメージとなりえます。

一般的な正規の貸金業者であれば、たとえどんなに行儀の悪い貸金業者でも、まず行わないことです。

なぜなら一般的な正規の貸金業者であれば、契約の有無ですら本人以外には告知してはならず、また問い合わせがあったとしても簡単には答えないのが鉄則だからです。

しかし闇金業者の場合は近隣住民への嫌がらせや借金の事実を暴露することによって闇金被害者の方、つまり債務者が精神的に追い詰められ、金策を必死に行うことによってお金が回収できればそれで良い、という考えによるのでしょう。

結果、こういった暴挙に出ることもしばしばあります。

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闇金の悪質な取り立ての例

闇金の悪質な取り立ての例

ここでは闇金が行う、当事務所に入っている情報をもとに、特に悪質な取り立ての事例について具体的に解説していきます。

闇金業者の中には、先程ご紹介したような取り立ての他、以下でご紹介するような極めて悪質と言わざるを得ないような反社会的な取り立てを行うケースもあります。

闇金利用者の家に張り紙をされる

闇金業者による取り立ての中でも特に悪質なのが、「闇金利用者の自宅に張り紙をする」ことです。

闇金利用者の玄関先に「金を返せ」など書いた張り紙を貼り、お金を借りている事実を近隣住民に知らせます。これは、借りた人に公然と恥をかかせ、返済を迫るために行われるものといってよいでしょう。

昔、テレビのドラマなどでよく見られた光景がそのまま行われるというイメージで差し支えありません。

悪質な取り立ては特に地方で悪い方向に効果を発揮します。ご近所のネットワークで良くない噂がたち、お金を督促され続けるばかりか、そもそもその土地に住みづらくなる(つまり村八分に遭う)ようなケースも想定されるものであります。

闇金利用者の家の前で待機される

闇金業者による取り立ての中でも特に悪質なのが「闇金利用者の家の前で待ち伏せする」です。

これは、闇金業者の従業員や係員が闇金利用者を自宅前で待ち伏せ、利用者が家から一歩出た瞬間にやってきて、脅しをかけたり返済を求めて怒鳴りつけるという手口です。

闇金利用者がお金を支払わない場合、長時間にわたって利用者の家の前に立ち続け、騒ぎ立て続けるケースもあります。

悪質な闇金業者の場合はこういった極端な手段に出るケースもあるため、ご注意いただきたいと思います。

闇金利用者を車で拉致して取り立てる

闇金利用者を車で拉致して、強引に取り立てるケースも最近は増えてきています。これは元々昭和・平成の時代からごく一部で行われてきていた、強引かつ悪質な取り立て手法ではあります。

もともとはヤミ金対策法の制定等によって一時期、こういった強硬手段に出る闇金業者はその数を減らしましたが、

令和に入って一部の半グレ的な業者が再び、このような決して許されない悪質な取り立てを行うようになってきています。

闇金利用者の個人情報をネットで拡散する

最近増えてきている事例として、闇金業者を利用した方の個人情報をインターネット上で拡散させるというものがあります。

申し込み時に取得した個人情報、運転免許証の画像、その他プライベートな画像や動画などをインターネット上に拡散させるのです。

近年、特にTwitterなどのSNSや一般的な尋ね人を掲載するためのコミュニティサイトなどの掲示板にこういった情報を掲載するケースもあります。

社会通念上このような情報が1度インターネット上に拡散されると完全な消去は非常に難しく、ほぼ不可能な水域にあると言われています。

よってこういった個人情報の流出や拡散などの2次被害は、未然に防ぐことが重要です。

未然に防ぐには、早い段階で司法書士や弁護士など闇金対応に特化している専門家にご相談をいただくことが肝要です。

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闇金に返せない時の2つの対処法

闇金に返せない時の2つの対処法

業者に返済が出来ない時は結論として、2つの対処法が選択肢になります。

結果的に闇金業者との「縁切り」がうまくいきやすいのは、後者でご紹介する弁護士や司法書士にご依頼をいただくといった方法となります。

ただしこの2つの方法は同時並行的に行っておくことで、よりご自身の身の安全が図れることになるでしょう。

証拠を持って警察に相談する

まずは闇金から恫喝されたり脅迫されている証拠を揃えていただき、それらをご持参の上警察にご相談いただくという方法があります。

証拠となる資料としては、やり取りの際に使っているLINEや電話の録音や記録などが該当するでしょう。

その他、闇金業者は最近ペーパーでの書類を交付することはあまり多くはないものの、こういったペーパーの資料がある場合にはそれらも用意して持参するようにしておきます。

こういった資料は司法書士事務所に闇金からの督促停止のため、ご相談・ご依頼頂く際にも大いに役立つ資料となります。

事務所の方からご用意をお願いするケースもあるため、いずれにせよご用意いただく事をお勧めします。

相談について、まず窓口となり得るのは地域の警察署の生活安全課などが該当することになるでしょう。

交番へのご相談でも構いませんが、基本的にこういった事案では近隣の警察署に赴くよう交番の警察官から誘導・案内されるケースのほうが多くなるでしょう。

いずれの場合でも証拠を持って警察に相談しておくことにより、警察の方でこういった事案があったことを記録・共有できるため、ひとまず身の安全を図るといった意味では行なっておきたい工程となります。

なお、闇金業者の返済督促をストップさせるには警察では業務の範囲外ということもあり、対応しきれないケースがほとんどです。

あくまでも違法な取り立てや、心身に危害が加わる恐れのある行為・事情について警察に取り締まってもらうイメージです。

弁護士・司法書士に依頼する

弁護士や司法書士のうち、闇金問題への対策や和解交渉に特化している事務所にご依頼になり、闇金業者からの督促をストップするという方法があります。

これが令和の闇金対策としては、最も有効な方法の一つと言ってよいでしょう。むしろ、これ以外の方法で闇金問題が解決できるケースはさほど多くはありません。

なぜなら最近の闇金はいわゆる「完済」を目的としておらず、可能な限り利息を徴収することをメインとして暗躍しているからです。

よって闇金業者と縁を切る方法としては弁護士や司法書士に依頼をして介入させ、そして闇金業者と縁を切れるような和解交渉を行うことが、より具体的かつ現実性の高い方法となるわけです。

また、依頼される弁護士や司法書士選びのポイントとしては可能な限り闇金対応の実績値が高いところであり、且つ普段から闇金対応に特化している事務所を選ばれることです。

当事務所では30年以上のキャリアを持つベテランの司法書士が闇金業者と柔軟且つ高い交渉力を持って和解交渉にあたり、闇金業者から「撤退」を勝ち取ることで闇金被害者の方への悪質な嫌がらせや督促をストップさせるための交渉を行うことが可能です。

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まとめ

まとめ

今回は闇金がよく行う取り立ての手段について、具体的な事例を交えつつご紹介してきました。

闇金は一般的な貸金業者とは全く異なる存在であるため、今回紹介してきたような数々の非合法的かつ悪質な取り立てを行うものであります。

また闇金業者としては、あくまでも金銭の貸し借りの契約であるといったお題目があるため、警察も「民事不介入の原則」によって対応を即座には行えないといった問題点もあります。

よって、闇金業者からの借金を返済しきれない時、また資金がパンクしている時には闇金問題の解決に特化している弁護士や司法書士にご相談いただくのがよろしいでしょう。

なお、闇金業者への対応実績や件数から言えば、当事務所のような、ベテラン司法書士が日夜、闇金業者との交渉を行っている特化型の事務所へご相談をいただくのがおすすめです。

当事務所では一人でも多くの闇金被害者の方に笑顔になっていただくため、24時間365日ご相談いただける受付窓口を設置の上、闇金被害者の方からのご相談を受け付けております。
なお、闇金問題については当事務所の場合、ご相談料がかかることはありません。また、正式に契約をするまでお金がかかることもございません。

まずは一度、決してお気軽にとは申し上げられませんが、とにかく一分一秒でも早くご相談をいただければと思います。

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