身に覚えがないのに闇金から取り立てを受けた|なぜ?対処法は?徹底解説します

身に覚えがないのに闇金から取り立てを受けた|なぜ?対処法は?徹底解説します

昨今、闇金業者の巧妙な手口により、身に覚えのない取り立てや入金に悩まされる人が増えています。

想像もしていなかった非日常の出来事に遭遇した際、どのような行動をとるべきか、誤った判断が招くリスクを明らかにし、適切な対処法を徹底解説します。

闇金からの不当な要求に立ち向かう方法を知りたい方は、この記事の内容をぜひ最後までご覧ください。

当事務所では24時間365日、闇金被害に悩まれている方からのご相談を受付し、最短即日で闇金業者と交渉することで督促や取り立てをストップさせられます。まずはご相談ください。

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【NG①】身に覚えがないのに闇金から取り立てを受けた場合に取ってはいけない行動

【NG①】身に覚えがないのに闇金から取り立てを受けた場合に取ってはいけない行動

突然の闇金からの取り立てに直面した時、どのように対応すれば良いのか迷う方も多いでしょう。

しかし、間違った対応をしてしまうと、事態はさらに悪化する可能性があります。ここでは、絶対に避けるべき行動について詳しく解説していきます。

1.無視する

誰かに迷惑をかけられた時、見なかったことにしてしまいたくなる気持ちは理解できます。

ですが、闇金業者からの取り立てを無視するのは危険な行動です。

無視することで、彼らの怒りを買い、さらに激しい取り立てや、周囲に対する嫌がらせにつながることがあります。

彼らは一度ターゲットにした相手からお金を引き出すため、あらゆる手段を使ってくることが予想されます。

無視は、一時的に問題から目を背けることはできても、長期的な解決にはならず、状況を悪化させることが多いのです。

2.相手を刺激するような発言をする

インターネット上では、闇金業者に立ち向かう勇気ある行動が賞賛されることもあります。

しかし、これらの情報は演出されたものであり、現実では相手を刺激するような発言はリスクが伴います

刺激的な発言をすることで、相手の攻撃性を増す可能性があり、結果として自分自身や家族が危険にさらされることも考えられます。

特に、闇金業者は違法な手段をいとわないため、こうした挑発的な態度は避け、冷静かつ適切な対応を心がけるべきです。

3.言われるがままに返済する

もし身に覚えのない借金の返済を迫られた場合、闇金業者の要求に応じて返済を始めてしまうと、彼らの「カモ」にされる恐れがあります。

返済をすることは、その借金を認めたことになり、法的な立場も弱くなります。返済をすればするほど、追加の金利や手数料を要求され、終わりのない借金のループに陥ることになりかねません。

身に覚えのない請求には、決して返済をせず、適切な機関へ相談し、適切な手続きを取ることが重要です。

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【NG②】身に覚えがないのに闇金らしき相手から振込融資を受けた場合に取ってはいけない行動

【NG②】身に覚えがないのに闇金らしき相手から振込融資を受けた場合に取ってはいけない行動

意図せずに闇金業者から振込融資を受けたとき、どのような行動を避けるべきかが重要です。

思わぬ落とし穴があり、正しい対処法を知らないとさらなるトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

ここでは、絶対にしてはいけない行動を紹介し、安全な対応策へと導きます。

1.間違いだと思って使い込んでしまう

誤って自分の口座に入金されたとしても、それを自分のものとして使ってしまうことは大きな問題を引き起こします。

もし闇金業者からの振込だった場合、そのお金を使うという行為は、法的な責任を問われることになりかねません

そもそも素性が知れず権利関係も不明確な金銭に手を付けることは一般的な社会通念上からしても大変不適切かつリスキーな行為であり、また大変危険です。

よって、こうした状況に遭遇した際には、お金を手を付けず、すぐに専門家に相談するべきです。無用なトラブルを避け、適切な解決へと進むことができます。

2.SNSにそのことを書き込む

ソーシャルメディアに闇金からの振込を受けたことを投稿するのは、リスクが非常に高い行動です。これは「闇金からの振込を受けたことという事実を投稿する」という話では収まらないからです。

投稿がきっかけで、闇金業者があなたの個人情報やSNSアカウントを特定し、さらなる嫌がらせや脅迫につながることがあります。

最近のSNSは恐ろしいもので、よほど取り扱いに習熟しアカウントを使い分けるといった行動ができる人でない限り、やはりどこかに個人情報に直結するようなものが含まれているケースがあります。

そもそもフォローやフォロワーにご家族のアカウントが含まれていることが明確にわかるといった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また最近はSNSのアカウントの歴史=その人の人生を表す資産という考え方もありますが、特に10年以上の運用歴があるアカウントともなれば、過去の内容であらかたその人の人となりや関係性が見えてくるということもあるでしょう。

闇金業者がその気になれば深堀り調査して、ご家族や職場を特定して嫌がらせや督促を行うというケースも十分に考えられるわけです。

個人の安全を守るためにも、このような状況を公の場で話題にすることは避けましょう。信頼できる専門家に相談し、安全な方法で対処することが肝心です。

3.銀行にクレームを入れる

一般の社会生活において、こうした事案に遭遇することはほぼないと言って差し支えはないでしょう。極めて珍しくレアケースと言わざるを得ません。

こういった状況に際して多くの方が取りうる行動の一つに振り込みを受けた金融機関に対し問い合わせを入れたりあるいはクレームのような形で対象を強く求めていくというケースがあります。

しかし結論から申し上げれば、これは問題解決の本質から行けば無意味な行動だと言わざるを得ません。振込が行われた銀行に対してクレームを入れることは、このケースでは役に立たないことがほとんどです。

銀行は振込を行った事実に関しては関知していますが、その資金の出所や目的については基本的に関与していません。

もっとも、闇金=違法業者であるということや、こういった押し貸しと呼ばれるような手口があること自体は金融機関側もやはり熟知しており、絶えずモニタリングをしていると考えられます。

だからと言って振込を受けた側の口座所有者が振込を受けた金融機関側にクレームを入れたところで、取りうる行動はどうしても限られてくるものです。

どんなに割り引いて考えても金融機関にクレームを入れた結果こうした問題が一発解決する可能性は極めて低いと言わざるを得ないでしょう。

銀行に問題解決を期待するのではなく、闇金問題に精通している専門家に相談することが適切です。

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頼んでもいないのに闇金業者が身に覚えのない金銭を振り込んでくる理由は?想定されるケース・事例まとめ

頼んでもいないのに闇金業者が身に覚えのない金銭を振り込んでくる理由は?想定されるケース・事例まとめ

金融取引は信頼を基盤に成り立っていますが、闇金業者はそのルールを無視した行動を取ることがあります。むしろ、そうしたルールが無い(=闇営業)ことが闇金業者の所以と言ってしまっても差し支えはないでしょう。

では、頼んでもいないのにお金が振り込まれる場合、どのような理由があるのでしょうか。

以下では、身に覚えのない金銭が振り込まれる想定されるケースや事例について、詳細に解説していきます。

①押し貸し

押し貸しとは、利用者が借り入れを望んでいないにも関わらず、強引にお金を貸し付ける行為を指します。

この手法は、闇金業者が利用者に対して借金を抱えさせ、返済を迫ることで高額な利息を稼ぐために用いられます。

たとえば、突然の電話やメールで貸し付けの申し込みをしていないのに、ある日突然、銀行口座に大金が振り込まれるというケースがこれにあたります。

受け取った側は戸惑いを隠せませんが、この金銭を利用すると法的な契約が成立したとみなされ、返済義務が生じることがあります。

闇金業者は、取り立ての際に法外な利息や違法な手数料を請求し、利用者を経済的に追い詰めることが目的です。

したがって、未使用のまま速やかに返金する、または全く触れずに警察や専門家へ相談することが重要です。

②親族がご自身の名前を騙って闇金に申し込みをした

親族が利用者の名前を騙って闇金業者に申し込みをするケースも見受けられます。家族内での借金問題が隠されている場合に起こりやすく、借り手が親族であるにも関わらず、闇金業者は名義人に対して返済を求めてきます

名義人が知らないうちに借金が増えていくことで、精神的な苦痛や経済的な負担が大きくなることがあります。

親族との関係が悪化する恐れもありますが、状況を正確に把握し、闇金業者に対して法的な対応を取ることが不可欠です。

また、身に覚えのない借金については、闇金業者だけでなく、関与した親族に対しても法的措置を検討する必要があります。

【コラム】闇金業者も新規の契約を増やすために必死?

闇金業者が新規の契約を増やすためには、さまざまな手段を講じます。その中には、一見して普通の金融商品のように見せかけたり、甘い言葉で利用者を誘ったりする方法がありますが、その実態は法を無視した違法な商行為です。

闇金業者は利益を最大化するために、常識を逸脱した行動をとることが多く、その結果として押し貸しなどの強引な手法を用いることがあるのです。

利用者は、そんな闇金業者の手口に惑わされず、正しい知識を身につけることが被害を防ぐための第一歩です。

闇金からの不審な振込や連絡には、絶対に応じず、すぐに専門家へ相談することが肝心です。

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闇金業者から勝手に振り込まれた場合の対処法

闇金業者から勝手に振り込まれた場合の対処法

突然の振り込みには、戸惑うことなく冷静な対処が求められます。特に闇金業者が相手となれば一挙手一投足を誤ると、今後の生活に大きく悪影響を及ぼす可能性も十分にあります。

そこでここからは、闇金業者からの不意の振り込みに直面した際の適切な対応策を詳しく解説します。

①絶対にお金には手を付けない

ある日、自分の銀行口座を見てみると、知らない送金者からの大金が振り込まれていることに気づくことがあります。闇金業者の仕業である場合、決してそのお金を使ってはなりません。

振り込まれたお金を使用することは、その資金を受け入れたとみなされ、後に返済を迫られる可能性が高まります

また、引き落としや自動引き落としの設定がある場合も注意が必要です。意図せずに資金を動かしてしまうと、闇金業者に利用される口実を与えかねません。

振り込まれたお金には絶対に触れず、次のステップに進むことが重要です。

②供託での返金も検討しよう

振り込まれたお金をどう扱うかは、非常にデリケートな問題です。

返金の方法として、銀行を通じて送金者に直接返す方法も考えられますが、これにはリスクが伴います。

なぜなら、直接のやり取りは闇金業者との関係を深めることにつながりかねないからです。

そこで、法的な保護を利用する方法があります。供託と呼ばれる手続きで、簡単に言えば公的機関にお金を預けることで、適切な返金手続きを行うことができます。(供託の制度については詳細な説明が必要であることからスペースの都合上、ここでは割愛します。詳しくは供託制度について情報提供している他のメディアをご覧ください)

ただし供託での返金についてはあくまでも選択肢の一つであり本質的な解決にはならないケースもあります。

ご自身が普段からこうした金融取引に習熟している会社の経営者であったり専門的な金融知識をお持ちでないという場合は、供託での返金についてはあくまでも選択肢の一つとして捉え、専門家に相談しながら対応を協議していくことがとても重要です。

③おすすめは専門家に相談すること

最も安全かつ確実な方法は、専門家に相談することです。

司法書士や弁護士など、違法金融問題に詳しい専門家は、このような問題に対処するための知識と経験を持っており、闇金業者からの不当な請求や嫌がらせに立ち向かうための適切なアドバイスを提供できます。

また、必要に応じて法的措置を取ることも可能で、闇金業者からの督促を停止させる交渉を代行してくれることもあります

自分ひとりで解決しようとせず、専門家の力を借りることで、安心して問題に対処することができるでしょう。

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闇金業者からの謎の入金・貸付や取り立てに困った時の対処法は?

闇金業者からの謎の入金・貸付や取り立てに困った時の対処法は?

突然の謎の入金や取り立ては、誰でも戸惑い、不安を感じるものです。特に、闇金業者の不法な行為には適切な対処が必要になります。

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1. 闇金対応に特化している事務所を探す

闇金業者の問題に効果的に取り組むには、専門知識を持ったプロフェッショナルの支援が欠かせません。

インターネット上での口コミを参考に、全国どこからでも対応してくれる信頼できる事務所を見つけることが大切です。

こうした事務所は闇金に特化した経験豊富なスタッフを抱え、個々の事案に応じたアドバイスやサポートを提供してくれるでしょう。

そしてここで一つ注意したいことをお伝えせねばなりません。

一般的な弁護士事務所や司法書士事務所では闇金問題に介入することができないケースがあります

よくあるケースとして「この事務所は債務整理にも対応しているから闇金対応もお願いできるだろう」と考えて依頼した結果、相手が闇金業者であるとわかるや否や対応を断られてしまったというものがあるのです。

なぜこのようなことが起こるのかという点ですが、正規の貸金業登録のもとで営業している貸金業者に対する債務整理と、違法操業している闇金業者に対する督促停止交渉を含めたいわゆる闇金対応では、根本的に対応方法が異なるという部分が関係しています。

詳細については割愛しますが、債務整理に対応している弁護士事務所や司法書士事務所の中でも相談フォームの中に「闇金からの借金に関する事案はお引き受けできない」といった注意書きが掲載されているケースもあることは覚えておくと良いでしょう。

あくまでも闇金対応に関して実績のある事務所を選ぶことで、安心して問題の解決を委ねることができると考えられます。

2. 無料相談で状況を事務所へ伝える

多くの司法書士事務所では、闇金からの被害に遭っている人を支援するために無料相談窓口を設けています。自分が直面している状況や困っていることを詳細に伝えましょう。

専門家は、話をじっくり聞いた上で、どのような選択肢があるか、次にどのような手続きを進めれば良いかを具体的にアドバイスしてくれます。

無料相談を通じて、被害の状況を正確に伝えることで、最適な対応策を見つける手助けとなるのです。

3. 委任契約&司法書士が闇金業者へ適切に対処

適切な事務所を見つけ、状況を伝えた後は、委任契約を結ぶことで、司法書士による本格的な対応がスタートします。

司法書士は、法律の専門家として、闇金業者との交渉や、法的措置が必要な場合の手続きを代行してくれます。

闇金からの圧力に屈することなく、被害者の立場から最善の解決策を模索してくれるでしょう。

専門家が間に入ることで、個人で対応するよりも早く、かつ安全に問題を解決することが可能になります

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まとめ

闇金業者からの不当な取り立てや、身に覚えのない融資には冷静かつ適切な対応が必要ということがおわかりいただけたでしょうか。

押し貸しや、意図せぬ振込によるトラブルは、闇金側の巧妙な手口によるものであり、自己防衛が肝心です

適切な対応策としては、専門家への相談が最も推奨されます。無視や一方的な返済を避け、闇金対応に長けた事務所にご相談ください。

当事務所では闇金の手口を熟知したベテラン司法書士のもと、闇金被害の停止(督促停止交渉)を含めた各種対応の相談を24時間受付ています。お気軽にご相談ください

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委任契約後は闇金業者に対してスピーディに受任通知を送付し、最短即日中に取り立てを停止します。当事務所はご依頼者様のご要望を第一に闇金業者と交渉します。お気軽にご相談ください。

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